春が近づくとスーパーでも菜の花が売られるようになってきます
緑が綺麗で独特の苦みが美味しく、お浸しやパスタ、和え物など幅広い料理で楽しめます
今回はそんな菜の花料理の定番中の定番
【菜の花のおひたし】をご紹介します
菜の花の基本情報
菜の花(菜花)の旬は1月~3月です
菜の花が店頭によく並ぶようになってくると春だな~なんて思ったりします
菜の花(菜花)はほろ苦い味が特徴で栄養価も非常に高い食材だそうです
特にβカロテンやビタミンCが豊富な食材だそうです
抗酸化作用の高いβカロテンはピーマンの5倍で、ビタミンCはほうれん草の3倍も含まれているそうです
尚且つ、ほうれん草に含まれているシュウ酸(灰汁の元)は20分の1以下と少ないのも特徴です
菜の花は”ココ”を見て買おう
◎Point 1 蕾が開いてないものを選ぼう!
花が開いてくると口当たりも悪くなり、苦みが強くなってきます
◎Point 2 茎の切り口が乾いてないものを選ぼう!
乾いているものはそれだけ時間が経っているので新鮮さが失われています
◎Point 3 軸の中心まで緑色のものを選ぼう!
緑色がくすんでいたり、綺麗じゃないものはやっぱり時間がたっているので風味や味が劣化しています
菜の花のおひたし【材料】
敢えてシンプルな調理のおひたしで旬の味を楽しんでみてください
・菜の花 130g
・水 約1.5L
・塩 小さじ1
・茹で汁 150cc
・◆みりん 小さじ1
・◆醤油 小さじ1
・◆白だし 小さじ2
・鰹節 お好み
菜の花のおひたし【作り方】
▽下ごしらえ
・菜の花は軽く洗っておく
・ザックリと葉と茎の部分を切り分けておく
①水に塩を入れて、沸かしておく
②沸いたところに茎の部分を入れる
③茎の部分を1分程茹でたら葉の部分を入れて30秒ほど茹でる
※この時に茹で汁を150ccとっておく
★ワンポイント★
菜の花はアクも少ないので茹で汁を使うことで、水に溶けだしたビタミン等の栄養価と旨味を一緒に摂ることが出来ます
④ザルにとり、冷水にあてます
⑤茹で汁に◆調味料を混ぜ合わせる
⑥水気を絞った菜の花と出汁を合わせる
⑦器に盛って鰹節をかけて完成♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単にできるのよかったら作ってみてください
菜の花は油との調理も相性がいいので、炒め物や天ぷらもおすすめです
季節の食材を旬に楽しむと栄養価も沢山摂れますし、なんといっても美味しい♪
ぜひ食事から春を楽しんでみて下さい(^^)/
最後まで御覧いただきありがとうございます
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